ウシ
buphthalmos

先天緑内障の子供に起こります。3歳までに眼圧(眼球内圧)が高くなると脆弱な眼球は拡大して、角膜(黒玉)径が大きくなります。
牛のような大きな目という所から「牛眼」と言われています。 さらに進むと角膜が白く混濁してきます。
80%が生後1年までに発症するため、両親の早期発見が大切です。患児は羞明(まぶしがる)、流涙(涙を流す)を強く訴えます。